新年あけおめですー! 年初一発目のブログは、今まさにカーボンニュートラル最先端を走る街、スウェーデン Malmo市 のお話です!!
2022年12月9日 東京で開催されました ワンプラネット・カフェ様 主催『スウェーデン・サステナビリティ最新情報セミナー 2022』からのお福分けとなります。
スウェーデン人の環境コンサルタント ペオ・エクベリさん、同じくコンサルタントで奥様の エクベリ聡子さん、広報・企画ご担当の永江早紀さんが 2022年11月に訪問・視察してきた内容を、ものすごい数の写真と動画を交えて紹介いただきました!
こんな暮らしが東京でもできたらいいな、と願いをこめてお届けします。
Malmoってどんな街?
スウェーデン Malmo市は、スウェーデンの南のはしっこ。デンマークのコペンハーゲンと海をへだてて向かい側にある、海に面した美しい街です。
スウェーデン語の正式表記だと、oの上に点々がついていて、「ま~るもー」とも「ま~るめー」とも言い難い読み方。(Wikiでの音声)
人口は35万人のあまり大きくはない都市ですが、なんと カーボンニュートラル やサステナビリティ に取り組んできた歴史は20年!!
もともとは、重工業を中心にした産業が盛んでしたが、80年代に日本やアジアなどの国との競争で重工業が下火になっていく中で、大きくサステナビリティの街として舵を切り始めました。
ウォーターフロントの再開発、エネルギー施策、街づくり、資源循環の取り組みなどが、市や企業、住民一丸となって進められていて、今、EUで最もカーボンニュートラルに近い街といわれています。
Malmoのここがスゴイ!
- 電気は100%再エネ電気 (スウェーデン自体も再エネ電気の比率は高くて、現在70%)
- バス・ごみ回収車は 生ごみなどから作ったバイオガスで走っている。電車は風力発電で走る。カーボンニュートラルな交通が実現している
- 資源循環の取組みも進んでいる
スウェーデン全体で進められている、使い捨てのプラスチック製品禁止(21年前から)、企業に義務化づけられている製品素材やリサイクル表示、スワンラベルなどの取組みに加え、
最先端のファブリック分別などで家庭ごみの98%がリサイクル・再利用されている - カーボンニュートラル達成の目標は、2030年!
日本が宣言した2050年より20年早い。 - カーボンニュートラルだけじゃなくて、ジェンダーやマイノリティーへの取組み、自然との共生などのとりくみも盛ん
国連でSDGsの採択された2015年の翌年、2016年からサステナビリティレポートを作成し取組みが進んでいる。2021年のレビュー資料(英語)も秀逸
Malmoの暮らし
「そんな街ってホントにあるの!?」 「どんな暮らしなんだろう?」そんなギモンが湧いてきませんか?
ここからは、ワンプラネット・カフェのペオさん、聡子さん、永江さんがMalmoの街中で体験して、シェアしてくれた、実際の街での暮らし方をご紹介しますー。
バーガー屋さん
スウェーデンではマックよりも売れるという、Max Burger (マックス バーガー)、ニューヨークをコンセプトしてる Basterd Burger (バスタード バーガー)の取組み!
- お肉を使ったものと、プラントベースのヴィーガンバーガーのメニューがある
- マックスバーガーではさらに、各商品ごとのカーボンフットプリントがメニューに表示されている!
- プラントベースのバーガーが、本物のお肉と見まごうばかりのクオリティー
- 店舗での電気は、風力エネルギー。100%再エネ電気でCO2排出ゼロ
スーパー
ICA(いーか)は、スウェーデンでも大手のスーパーチェーン。 入ってすぐのところに、店長のポートレイト写真とともにサステナビリティへの取組みがでかでかと掲げられています。(日本の履歴書の写真みたいじゃなく、全身でななめってポーズ決めている、ちょっとカッコよいやつ)
食品売り場
食品売り場では、”Vego" のコーナーがあり、グリーンの”Vego” の表示がいたるところに。棚、看板、Vegoコーナーに行く床の同線も!
Vego とは、「プラントベースの食品」という意味だそう。
「 ヴィーガンやベジタリアンでなくとも、『今日はプラントベースにしようかな』 と気楽に選べます!
ベジタリアンみたいな『人』ではなく『活動』に着目している取組みになっているのが良いですね
聡子さん談。
ほんとにー。お肉もお魚も大好きでなかなかベジタリアンにはなれないんです。。。。いつもいつもは難しくても、今日のこの1食から!という選択肢があるのは、ありがたい限り。
また日本よりもプラントベースの食材の種類も豊富で、値段もほかのものとあまり変わらないので、続けやすいというのもポイントですね!
コーヒーも認証マークがついてないものが、ない!!
永江さん談。
お店でレインフォレスト認証やフェアトレードを加味した商品を選んでくれているんだと思います。
何も考えず普通に買ってもサステナブル。すばらしすぎる。
(左) フェアトレードのチョコレート売り場 ー>
・フェアトレード商品だからって、高くないんです
・子供が学校に行くために、借金をしなくて済むようになりました
と書いてありそう
(Googleレンズの力を借りて、スウェーデン語をながめてみました)

企業は サステナビリティの教育者です!
面白いので、牛乳パックの裏側の説明も見てくださいね!
ペオさん談
といわれて、現地で調達しててきた商品のいろんなパッケージも見せてもらいました!
- なんと! ワインボトルの素材が紙!!
こんなパッケージもあるんですね、初めて見たー。紙パックではなく、ちゃんとボトルの形になっている。すごー。 - 牛乳パックの裏に
『消費期限を超えても飲めます。自分の鼻でかいでみてください。におわなければ大丈夫です』というマンガが書いてあるー。
昭和のお母さんはそうだったよね。たしかにー。 - ミルクシェークのカップはもちろん、蓋も、ストローも全部紙!!
カップの内側は防水のためのプラスチック加工がされているということで『海や川に捨てちゃダメ』という注意書きがされています。
スウェーデンでは、企業は製造責任の一環として、製品の素材やリサイクル方法の表示義務を負っています。単なる文字の表示だけでなく、消費者に分かりやすくするイラストや漫画風のメッセージ、楽しくフードロスやリサイクルを進める工夫が凝らされていて、見ているだけでも楽しいです。
環境負荷の低減に取り組むにあたって、スウェーデンでは
- Ecological Foot Print
エコロジカル フット プリント
-環境に悪いものを減らす取り組み
だけではなく、
- Ecological Hand Print
エコロジカル ハンド プリント
-環境に良いものをどんどん増やす取り組み
を大事にしているんですって。 メッセージも楽しく、前向きに!
ステキな考え方ですね!!

企業自身のカーボンフットプリントの削減についての取組みもなかなかラディカル。
プラントベースミルクの OATLYは、
『この商品 1杯あたりのカーボンフットプリントは 0.3kgです。 メーカーの皆さん、あなたの商品のカーボンフットプリントはいくつですか?商品に表示しましょう』
とでかでかと製品パッケージに印字して、他社メーカーへの呼びかけを行いました。
そのおかげで、他のミルクや、代替ミルクメーカーも、自社製品に 一杯当たりのカーボンフットプリント を印字するようになりました。
こんな取り組みがあっちこっちでされてきているおかげで、商品をみるだけサステナブルな商品を選べる!スーパーが実現しています。
服売り場
入口に近いところにオーガニック素材の服が売られており、値段もほかの素材のものと変わらないくらい。消費者がサステナブルな商品を選びやすい工夫がされています。
サステナブランドの店舗にわざわざ行かなくても、いつものお店で普通に、気楽にサステナブルな商品が買えるのが良いですねー
眼鏡屋さん
眼鏡屋さんでの取り組みも、衝撃的でした。
入口入ってすぐのところにあるのが、”2nd Hand" と ”リサイクル素材” の棚なんですよ!
2nd Hand では、中古のブランドのメガネとかもあって、新品の1/3, 1/4くらいの価格で買えるそう!(ナンテうらやましい・・・)
1回の売上を考えたら、きっと新品売った方がお店は儲かると思うんですが、
- 環境配慮の製品を売る
- 環境意識の高いユーザーなので、壊れたら修理に来てくれる・いらなくなったら中古で売りに来てくれる
- お店と顧客との信頼関係がつづいていく
- お店のファンになってくれるから、また買いに来てくれる。口コミしてくれる
っていう、循環型の商売が成り立っているんでしょうね。
お店の努力もすごいですが、きちんとサステナブルな買い方、リユースを実践している生活者の方の取組みがあってのことだと思います。スバラシイ!
Nudie Jeans (ヌーディージーンズ)
ご存じですか? Nudie Jeans?
スウェーデン発祥で、環境とかサステナ界隈の方には有名なお店らしい (すいません、駆け出し1年目の環境活動家につき、初めて知りました。。。恥)
一生涯!無料で修理してくれるジーンズ屋さん!! らしいです。すごいですねー!
最近は、お店に来られない人のために、修理キットも送ってくれるそう。ほー。
日本にも、新宿、大阪、名古屋に店舗があるほか、郵送での修理にも対応してくれそうです。
今度行ってみよう♪ XLサイズとかあるんだろうか・・・
住まい
今回はみなさん家具付きのお家を借りて滞在されたとのことで、Malmo市でのリアルな暮らしについてもご紹介いただきました。
セカンドハンド家具が活用されている
家具も新品ではなく、セカンドハンドを利用するのも浸透していて、おうちのモデルルームでもセカンドハンドが使われていたりするそう! 日本だとまだ、なかなかないですよねー。
分別ごみ用袋が便利すぎる件
大家さんはごみの分別やリサイクルについて住民に説明する義務があるとのこと。市で作っている、各種分別ごみ用の分類袋も大家さんから無料でもらえます!
一つの買い物袋みたいなのが、中で複数のエリアに分けられてて、
- それぞれのエリアに何を入れるのか
- リサイクル・捨てるときの注意事項
が全部この 分別ごみ用袋 に書いてあります!!イラストもカラフルで、めっちゃかわいい。
そうなんですよ、、、分別って増えると増えただけ、おうちのごみ箱増やすわけにもいかないので、結構困っているのです。まじ欲しい。
日本でも作れないかな。どうでしょう大田区さん、実証で作ってみます!?
数百円くらい作れれば、私だったらお金出して買うかも。欲しい人いるかな・・・
生ごみは近所のポストに
なんか街中に、背丈くらいある消火栓みたいなのが、にょきっと。
これが生ごみ用のポストなんだそう。生ごみを捨てるときは、入り口のカギをあけて、ごみを投入するとバキュームでごみ処理場まで運ばれて行きますー。
改修されたごみからはバイオガスが作られていて、バナナの皮1個でバスが100m走れるらしい♪
リサイクルセンターは24h オープン、デポジット容器はスーパーに
資源ごみはいつでもリサイクルセンターに持ち込むことができます。
ペットボトルなどの容器はデポジット制になっているので、使い終わった容器はスーパーのデポジットマシンに投入!
ペットボトル1個で13~26円くらいの値段がついていて、デポジットマシンにいれると現金として使えるレシートがもらえるんだそう。ふむふむ。
スウェーデン人は日本人よりも、めんどくさがり。です。
ペオさん、談。
ということで、『めんどくさくない』ためのこだわりは、凄いです。
- ペットボトル回収はふたも、ラベルもつけたまんま (リサイクルセンターで自動分別される)
- ペットボトルを1個1個いれるのがめんどくさいという声にこたえて、大きなごみ袋入りでも投入できるようにした!
そこまでー!と驚きますが、みんなで毎日つづける作業だからこそ、めんどくさくない、はメチャクチャ大事。
自転車フレンドリーな街
Malmoでは自転車専用道路 400㎞、自転車専用信号機、などが完備され、道も 自動車よりも自転車が優先されています。
シェアバイクのサービスも充実していて、街のいたるところにシェアバイクスポットがあるそうです。
ペオさんが撮影してきた自転車用道路の動画には
- 自転車につけられる、赤ちゃん・子供用ベビーカー
- 信号待ちの時、ツマサキ立ちでがんばらなくてもよい、自転車利用者のつかまるレール
などなど、日本ではあまりみかけないモノもいろいろありました!
生態系を豊かにするとりくみ
最後のご紹介は、人間以外の植物や動物の生態系を回復させるためのとりくみです。
バスストップ、だけじゃない ビーストップ (Bee Stop)
バスの待合ベンチの上の日除け。ここの上にも植栽が植わっていて、ハチが休憩したり、花の蜜を調達できるようになっています
ハチさんホテル
永江さんが撮ってきてくれた動画には、全長25mにおよぶ ”ハチさんホテル” の全貌が!
ハチは木と木のスキマなどに入って冬眠するそう。また、チョウなどハチ以外の昆虫も、風雨のあたらないスキマにはいって越冬します。
そんな昆虫たちのために、ながーいウサギ小屋のような棚に、いっぱいの丸太や小枝をつめこんだ ” ハチさんホテル ” が完備されています。 25mは世界一の大きさ!
民家の庭先などでも、ハチが巣を作れる穴を用意してくれている家もあり、最近ハチの数はかなり戻ってきているそうです。
水辺を増やすとりくみ
マンションなどの建物には、真ん中に中庭が作られていて、いろんな生き物が暮らせる池や川などの水辺、植栽がうわっています。これ、生態系回復の取組み、兼、洪水対策なんだそうです。
Malmoでは15年前に大規模な洪水の被害が出てから、大雨が降った時にでも水が街のあちこちでためられて、洪水になりにくい都市設計になっているんですって。
緑と水があふれる街は、人間も元気にしてくれますよね!
幸せで豊かで、カーボンニュートラルな暮らし
今回ご紹介いただいたMalmoの取組みや、日々の暮らしのようすは
「本当にカーボンハーフ、カーボンニュートラルなんて実現できるんだろうか?」
「子供たちや、未来の世代に カーボンニュートラル と 幸せ を両立できる暮らしを残せるんだろうか?」
温暖化対策に取り組みはじめてから、なんとなくいつも頭の中にいつづける不安を一掃してくれる、力強い希望の光でした!
- もう実際に様々な取り組みが実現している
- みんな楽しく、豊かな生活を送っている
- 住んでいる人間だけでなく、他のコミュニティー、自然、生態系とも共生する、罪悪感のない暮らし
そんなくらしが、日々できているなんて、本当にすごいですね!
いつか私も実際のMalmoの街に行ってみたいと思いますし、日本や東京で実現できることを推進する一助になりたいと思います。
ワンプラネット・カフェのみなさま、ステキな写真・レポート、おいしいヴィーガンチョコケーキ、ビール片手の交流会、ご著作へのサインまで、本当にどうもありがとうございました!
会社で、個人でぜひMalmoに行ってみたい!という方は、ワンプラネット・カフェさんで現地ツアーやオンラインツアーもやっているとのことなので、ぜひリンク先からお問い合わせ、申し込みしてみてください♪
本日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございました! Have a nice and eco Day!
~ ご参考情報 ~
ワンプラネット・カフェさん
エクベリ聡子さんが代表を務められている、会社です。企業向けの研修やご講演、視察ツアーの他、バナナペーパーの事業を展開されています。
視察ツアー
SDGs Study Tourは、スウェーデンを中心にヨーロッパと、バナナペーパー事業の拠点ザンビア の2種類があります。 お問い合わせ・申し込みはこちらから
バナナ・ペーパー
バナナの木は、私たちが日々いただいているバナナの実がなる期間が限られていて、お役目を果たしたバナナの木(正確には茎)を切り倒して新しい植える必要があるそうです。
バナナペーパーはいままで畑で打ち捨てられていた、バナナの茎を原料として活用した紙です。現地の方にお仕事をお願いすることで、雇用創出や貧困からの脱出にも貢献する取り組みです。
脱炭素・サステナ系展示会では必ずどこかの会社が展示している
バナナペーパー製品たち

私も紙の名刺はバナナペーパー製 です。日々お世話になっております。
名刺以外にも、卒業証書や包装容器などの紙製品、シールやアクセサリーまで、いろんな製品を提供するバナナペーパーコミュニティーができています。ぜひ、お試しくださいませ。

セミナー後の交流会で、 ペオ・エクベリさん、エクベリ聡子さんのご著作『うちエコ入門』にお二人のサインをいただきました!!
おうちでの温暖化対策ってどうやって進めるんだろう、とちょうど迷っていた1年前くらいに、
- たまたま、ある化粧品のブローシャで エクベリ聡子さんのワンプラネット・カフェを知り
- そのつながりで、『うちエコ入門』の本のことを知り、
- 絶版になっていたのを中古で手に入れて、
- 教科書として読み込んでいた本です!
実際に書いた方にお会いできる日が来るなんて、思いもしませんでした!! サイン本当にありがとうございます & 家宝にします
読んでいただいた方へのお願い
今回のブログに使用させていただきました、Malmo市の画像はワンプラネット・カフェさんのご厚意でお借りしております。転載はお控えいただくようおねがいします。
Malmo 市 (ま~るめ、ま~るも市)
今回の視察レポートで初めてMalmo市のことを知り、市のホームページなど拝見しました。すばらしい取り組みがたくさんあったので、イチオシをご紹介です。
Malmo市のサステナビリティの取組みを動画で!
本当に美しく、自然豊かな街並みです。ぜひこちらの動画見てみてください。どれも数分ですが、すごくよくまとまっててわかりやすいです。音声は英語ですが、YouTubeのcc機能で 英語字幕 つけてみるとわかりやすい、かもしれない。
- Circular City
今回のブログでもご紹介した、家庭ごみからのバイオガスのお話や、リサイクルセンターの他、布ごみの自動分別・リサイクル設備や、水のマネジメント・排水処理でのCO2削減策など、日々進化している循環型社会に向けた取り組みが紹介されています。余剰エネルギーを地下の水で蓄熱しているみたい。ぜひ詳細を見てみたい。 - Sustainable and resilient city
民間企業と市が協力して実施している、既存の建物の再開発・再利用、後半に出てくる、洪水に強い都市への再開発の話などがおもしろいです。 - Low emission transport
交通エリアのカーボンニュートラルの取組みです。バスは電化も進められているみたいですね!ご紹介していた自転車の施策、人とコミュニティにやさしいまちづくりの取組みもステキ - Carbon neutral energy and building
建築のカーボンニュートラルとして新築だけでなくメンテナンス・補修もふくめカーボンニュートラルを実現する取り組みが企業団体で推進されています。建築中の木材で作っているパーキングポート、屋上の太陽光発電や植栽のとりくみなども必見
BBCの動画
こちらのBBCの動画もわかりやすいです。工業の町から転身してきた歴史やエネルギーのカーボンニュートラルのとりくみなどが紹介されています。
SDGsのとりくみ
SDGsの取組みも歴史があります。残念ながらSDGs Planの方は現地語しかなく、読めなかったのですが、2021年のレビュレポートは英語で出ていますのでぜひ!
ご意見、感想、新しいアイディアなど、なんでもコメントいただけると、ものすごくうれしいです。