たべもの やってみる! よくしる! セミナー、イベントレポート 地球のしごと大学

【地球のしごと大学 レポート】流域経済圏と水資源 〜命の源流のマネジメント〜

2022-07-22

2022.07.22 (2022.09.09アップデート)

みなさまこんにちはー、まついえこです。

前から開校を心待ちにしておりました、”地球のしごと大学”  地球のしごと教養学部22-23がはじまりました!

  • 山、河、海の環境、子育て、農業、漁業、地方創成、循環型社会など、今ホットな話題について第一人者の先生による講義がきける
  • 実際に取り組みの現場に行くフィールドワークで、深く理解する

が特徴の講座で、2022年7月~2023年2月までのプログラムです。

山地酪農とか、あの有名なゼロウェイストジャパンとか!本当に現地で見れるなんて。

昨年12月からこつこつ、コツコツ、本とかセミナーばっかりで勉強してきましたが、独学・座学の限界を感じ始めていたときでした。

やっぱり直接取り組みされている方の生の話を聞き、現場をみるのが重要ではないかと!

家族のOKももらえたので、早速申し込みました。ワクワク!

本講座開始前に、7月3日に体験講座”流域経済圏と水資源 〜命の源流のマネジメント〜(基礎編)”を受講しました。

その内容を踏まえて、”荒川を題材に、流域を守るくらしについて考えてみた” (ここから先は、まつい えこ私見)”で日々の暮らしでできることを考えてみます。

「なかなかセミナー受講の時間が取れない方」「気になる方」「いろいろやってみたい方」にダイジェストで講座の内容を感じていただき、地球と日々の暮らしをつなぐ一助になればな、と思っております。

流域経済圏と水資源 〜命の源流のマネジメント〜(基礎編) 超ダイジェスト

先生は、水ジャーナリストとしても有名な橋本淳司先生です。

こちらの講義を聞くまでは、”流域”という概念自体、ピンときていなかったのですが、河の上流から下流まで、川や地下水を支えている森・田んぼ・海まで、環境だけでなく経済くらしまで、を全部まるっととらえていくことの大切さが、橋本先生のお話でよく分かりました。

流域まるっとが必要なワケ ①川はつながっている

台風や集中豪雨による洪水もちょいちょいありますが、「雨があがったから避難所から帰る」は危険です。

その理由は、
-上流に雨が降り続いていると、下流で雨が降っていなくても水位は上がる
-川の本流の水位が上がると、支流の水が流れ込めなくなり、逆流して一気に氾濫する
危険があるからです。

県境や自治体の境界は人間が決めているだけなので、川の流域すべてをみわたして、状況を把握することが重要です。

流域まるっとが必要なワケ ②森や水田を守ることが、川・地下水を守ることにつながる

2020年7月3日~4日にかけて、集中豪雨により球磨川が氾濫し、死者50名、浸水や家屋倒壊の被害は7400戸、橋の損傷・流失も17本と大きな被害が出ました。この氾濫の原因について、先生は3つ主要な原因があると分析しています。

  • 原因1:雨
    長さ280㎞に達する巨大な前線がとどまり、13時間の最大降水量が653.3mmに及ぶ大量の雨が降った
  • 原因2:盆地(地形)
    球磨川流域は盆地の地形のため、周囲に降った雨が川にすべて集まってくる
  • 原因3:伐採
    バイオマス発電用途などで上流での木が伐採されており、保水力が低下している

また、水田には雨をためておく機能があり、

  • 豪雨のときも川に流れ込む流量を減らす役割
  • 地下水をはぐくむや役割

があるとのこと。

水田が少なくなると、地下に浸透する水が減り地下水が減ってしまうのです。

流域の森をはぐくみ、水田を守ることが、流域全体の河の流れを緩やかにし、豊かな地下水をはぐくみ、私たちの生活を豊かにしてくれるのです。

流域のコメを食べるー>農家を応援し、水田を守るー>流域の川や地下水を守る

ということで、「米をたべて水と生活を守ろう!」という提唱をされています

流域まるっとが必要なワケ ③水と食のつながり

家庭で一日に使っている水、どれくらいあるとおもいますか? 何に一番水をつかっていると思います??

答えは、、、

飲む水が3リットル、おふろなどの生活用水が300リットル、食べ物・製品を作るための水が3000リットル

なぜ、食品・製品をつくるのに大量の水を使っているのか・・・それは肉じゃがを作るのに必要な水(仮想水量)を知るとわかります。

肉じゃが1回つくるのに、消費している水はなんと1515リットル、そして、そのうち78%が肉(今回は豚肉)の生産に必要な水!なのです。

豚肉を生産するには、豚の飼料となる農作物を育てるまでの水と、日々豚を飼うための水も必要なので、野菜や農作物にくらべて一気に必要な水が増えるんですね。。。

これが牛肉になると、仮想水量は一気に約4000リットル級に上がり、1回の肉じゃがの仮想水量は合計約5000リットルにもなるとのこと。

日本は大量の食料を輸入していますが、それは水を輸入しているのと同じこと。必ずしも水が豊かでない国からの食料・飼料を大量に輸入してくることは、生産地の環境に大きな負荷をかけることになります。

なるべく近くの流域のものを安定的に消費することで、環境負荷を下げることができます。

水に関する最新の取り組み

地下水を循環させることによって、冬場の暖房費の削減を行った事例(安曇野)

地下水は一年を通して温度が一定のため、循環させることで夏や冷房の代わりになるとのこと。

微生物の力を活用した水道施設の事例(津山市上横野)

従来の大規模水道設備は、需要が高い都市部には向いているものの、メンテナンス作業・コストが高いこともあり特に過疎部で維持できなくなる課題がある。

こちらの小規模水道設備は、砂利・砂によるろ過のあと、川にもともといる微生物の力で浄化することにより、ローコスト・ローメンテナンスで水道水を作れる優れもの。

過疎部の水道の新しい姿として、注目を集めている。

雨水を家のしたの貯水槽にため、生活用水としてつかえるおうち!(熊本)

降雨開始後30分の薄いは空気中のごみを含んでいるが、その後はきれいな水になる。川や地下水とちがって雨水はミネラルをふくまないため、洗濯に最適とのこと。生活用水の半分を雨水でまかなっている。

まとめ:流域人として暮らそう

流域を豊かにはぐくむ生活として、「流域人として暮らそう」を提唱されています。

それは自分たちの住む地域の川、上流域から下流域までをまるっととらえて、食、森、エネルギー、水を循環させる暮らし方です。

具体的な取り組みとして

  • 流域をつなぐポータルサイト
  • 流域居酒屋
  • 流域カレー対決

が提案されていました。楽しそうなのがよいですね!

ここまで、超ダイジェストでしたがいかがでしょうか? もっと知りたいよという方は、橋本先生の著作もご覧ください!

”荒川を題材に、流域を守るくらしについて考えてみた”
(ここから先は、まつい えこ私見)

せっかく教養学部学生になったので、復習として、流域をまもるくらしのために何ができるのかを考えてみました。

私は、東京都大田区のおばちゃん、なので、東京っぽい川ということで、題材として”荒川”を選んでみました。

  • 荒川をまもることは、未来の水害を予防する。
  • 荒川周辺の水田や耕作地をまもると、川と地下水が元気になる。
  • 荒川をまもると、私たちの暮らしている東京の環境・生物多様性をまもれる。
  • 荒川をまもると川や東京湾の生物をまもることにつながる。

ということで、復習 ”荒川” 編スタートですー!

(この川はどう?とかリクエストがあればぜひお願いします。今回は現地調査なしのGoogle Onlyのため、どこの川でもできるはずです)

まずは、森の保全

橋本先生の講演でのポイントの1つは、流域の森の重要性でした。

森を守ることで、山地の保水力が保たれ、森にすむ生物の多様性も守られます。

・・・だがしかし?

  • 都会に住む私が、林業に転職?(残念ながら、体重過多のため木に登れない可能性は高い。。。)
  • 土地を買って植林する?(どうやって通うんだろう。移住?しかし子供の学校は?害獣がでたら駆除?またぎも兼任なのか??

山地の価格がわりに安く、売りに出されている今日この頃ですが、ちゃんと保全できなければ荒れて周りの方に迷惑をかける、やもしれませんし、CO2の吸収量もほおっておくと年々減ってしまいます。
なかなか、個人で森を所有する、森の仕事をするというのは、ハードルが高い。です。

そんなひ弱な都会人にもおススメ!の方法をみつけました!

森の保全に協力する!  More Treeの活動に参加してみる。

あの!坂本龍一さんが代表をつとめる、国内にととまらず、海外の森も!保全する森林保全の団体です。

More Trees
https://www.more-trees.org/

寄付、ボランティアなどの活動以外にも、こーんなすてきなグッズを買うことでも森林保全に参加できます。

(画像はMore  TreesのHPから)

【やってみる】

企業の方
・寄付、チームビルディング、研修などを会社の活動でやってみる
・「企業の森」をつくる
・ノベルティ作成をMore Tree Designにお願いする

個人の方
・募金、クリック募金、メルペイ/Tポイント/モンベルカード/トリマポイントなどで募金する
・古本、洋服ブランド品寄付で応援する
・イベント、ワークショップ、講演を通して学ぶ
・ボランティア・インターンをする
More Tree STOREコラボ商品を購入して応援する

とここまで書いてすいません・・・残念ながら荒川流域の森は今MoreTreeさんの保全活動範囲ではないようで・・・

森の保全に協力する!ふるさと納税で。

どうせ払わなきゃいけない税金だったら、森を育てられるふるさと納税はいかがでしょう?

荒川の流域は、”荒川” & ”流域” で検索するとすぐ出てくる、国交省のサイトで確認できます(https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00025.html)

隅田川も荒川水系だったんですね!

流れる市町村のマップもあるので、流域にどのあたりが含まれているのかもすぐわかります。

たとえば、荒川の上流の秩父市のふるさと納税では、寄付したお金の使い道を”森林保全”や”水源整備”に指定して、納税することができます。

(出典: ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/11207?page=2)
 
(出典;ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/product/detail/11207/5054060)

しかも!返礼品も色々ありますが、こちらは秩父市のサワグルミ材でつくったグラスボードと、地元のガラス作家でいらっしゃる「浜口義則」さんがつくったグラスがセットでもらえるプラン!

すてきなりー。

もしくは、市場でも入手困難な”イチローズモルト”をもらえるプランもあります。
(これは秩父市出身のもと同僚が、いつも飲み会に持ってくる持ってくるいって、結局持ってこなかったやつ。絶品らしいです。。。)

【やってみる】

秩父市など流域の”自治体名” ”ふるさと納税”で検索して、森の保全の取り組みをしている自治体を見つける。

・ふるさと納税でとりくみを応援する。

川の保全

川の保全に協力する! え、ゲームで!?

荒川の環境保全では老舗のNPO 荒川クリーンエイド・フォーラム さん(https://cleanaid.jp/)。

寄付や河川のごみ拾いなどのボランティアはもちろん、スマホゲームで寄付できる仕組みもあります。

まだ、ベータ版っぽいですが、iPhone向けのゲームアプリがあり、「FLOAT」で検索していただくと出てくると思います。

私Androidユーザーのため、家族のiPhoneを奪取して試してみました。

アプリ初期画面の [川を選ぼう] から [荒川] を選ぶと、上から流れてくるペットボトルを、カゴでキャッチするゲームができます。。。(ちょっと地味)

そして、アプリ初期画面の [もらえたり、変えたり、本物の河川のごみを回収できる] を選ぶと、アプリ内で、1150円(なぜ、1000円ではなく、1150円??)課金すると、荒川クリーンエイド・フォーラムさんに寄付ができ!なんと!15L分の河川のごみを集めてくれるとのこと。

私も、ぽちっとしておきました! どうぞよろしくお願いします。

海のマイクロプラスチックが問題になっていますが、元はといえば人間が暮らしている地域から川を経由して海に到達しています。

マイクロプラスチック(それよりも細かいナノプラスチックも)予備軍を川で回収するのは、本当に大事な仕事です。

でもこのNPOさんのすごいところは、ごみ回収だけではないところ!

荒川に生息が確認された絶滅危惧種の”ヒヌマイトトンボ”の調査や保護、泥干潟復活プロジェクトでは荒川のプラごみ満載の河口をお掃除して、干潟にくらす生き物を復活させる取り組みもされています。すばらしい!!

【やってみる!!】

NPO 荒川クリーンエイド・フォーラム さん(https://cleanaid.jp/)のサイトで、

・清掃活動に参加(個人での申し込みだけでなく、企業や団体のチームビルディングや環境教育にも対応されているそうです)

不要品を寄付する(切手、貴金属、ブランド品、絵画、使わなくなったカメラ、医学書、語学書、ビジネス書、写真集、参考書など。送料無料)

YouTubeチャンネル登録!(ただいまチャンネル登録者数、511人。がんばれー!ぽちっとしました)

インターン・ボランティアをしてみる

・ゲームから寄付してみる(私が↑でやってみたやつ。Apple Storeから”FLOAT”で検索・インストール)

寄付をする

流域の生物多様性

生物多様性を考える。コウノトリの視点から

中流域の生物多様性のとりくみからもう一つ、埼玉県鴻巣市の野生のコウノトリを復活させる取り組みです。

コウノトリは大人になると5kg近くにもなる大型の鳥で、川・沼・水田などに住む生物を食べる鳥だそう。

「どんな鳥だっけ?」

と思い浮かばないのもそのはず。。。1971年に日本の野外にいたコウノトリは消滅していました。。。(とくしまコウノトリ基金 HPより

荒川中流域にある鴻巣市では、コウノトリの野生復帰を目指すプロジェクトに取り組んでいます。(特定非営利活動法人鴻巣こうのとりを育む会 HPより

「いなくなったコウノトリが復活して何がうれしいの?」というギモンもあるやもしれませんが、コウノトリのような大型の鳥は食物連鎖の上位捕食者。コウノトリが生きていける・繁殖させるためには、それを支える豊かな水辺、昆虫、魚、爬虫類など多くの生物が生きていける環境を作らなければいけません。

鴻巣市の名前の由来だという、コウノトリの視点を通して地域の環境や生物多様性をはぐくむ素晴らしい取り組みだとおもいます。

【やってみる!!】

・”天空の里”にいって、コウノトリに会う!学ぶ。

天空の里パンフレット
埼玉マガジンさんのブログ

鴻巣市コウノトリの里づくり基金 ~すみよい環境を未来へ~で寄付をする

鴻巣市へのふるさと納税で 利用用途を” 2.コウノトリの里づくりに関する事業”にして寄付をする。

流域の農業を応援する

荒川流域のお米を食べることで、農家、水田、地下水をまもる

中流域の熊谷市では、ふるさと納税でお米のお礼をもらえます!(ふるさとチョイス HPより)

JAさいたまの、特別栽培米「こしひかり」は農薬を少なくしたお米。(JAさいたま HPより。)

特別栽培米の「こうのとり伝説米」も減農薬・減化学肥料栽培のお米です。
(楽天で探したけど、ふるさと納税のしか見つからない・・・あんまり生産量がないんだろうか?)

【やってみる!】

・”流域の町の名前” & ”お米”で検索して買ってみる。

・コメ食を毎日のごはんにとりいれてみる。

土をはぐくむ農業を応援する その1:八国山農園

化学肥料や農薬を多用すると、いずれ川に流れ込み、流域にもともと住んでいる生き物の環境は悪化してしまいます。

有機農業や減農薬の農家さんの野菜を買うことも、土や川の環境をはぐくむことにつながります。

有機農業されている農園もたくさんありますが、ひときわ尖っているなあ、と思ったのはこちらの八国山農園(リンジンさんHPより)
勝又さんは元デザイナーの方。農クリエーターとして故郷の東村山市に移住して今は有機農業をされているとのこと!
@HachikokuyamaFa のTwitterアカウントでも情報発信されているので、ぜひ見てみてください!

自分で野菜を育てたい方向けに、区画貸しもしているみたいですね。
広い区画を借りるには3年の修行が必要なようです。そうだよなあ、、、害虫大発生とかさせたら迷惑かけるもんなあ。。。
(サボテンも枯らす私にはかなり難易度高い)

土を育む農業を応援する その2:【無農薬栽培・農家直送マルシェ】

全国区では、いろんな無農薬栽培の農家さんとユーザーの方がはいっている、FaceBookの【無農薬栽培・農家直送マルシェ】さんが一押しです。

メンバーはなんと3.9万人

お野菜の販売もあれば

有機野菜を仕入れたい業者さんからの問い合わせや

お野菜のロスをなくすための乾燥野菜に取り組まれている農園の方からの商品化のご相談などなど。(お礼はドライ野菜試供品、ほしい・・・すでに56件のコメントがついており、超難関)

有機農業に携わる方、興味がある方、売りたい方、買いたい方などいろんな方の投稿がバンバンあがってます。

【やってみる!】

・Facebookの【無農薬栽培・農家直送マルシェ】のグループをフォロー

・お買い物やコメントをすることで、有機農業をがんばってらっしゃる農園を応援する

土を育む農業を応援する その3:さいたま市 大宮平田農園

こちらは、荒川中流域のさいたま市で、無農薬、無化学肥料での野菜生産をおこなってらっしゃる農家さんです。

売れてるなあ・・・枠いっぱい申し込みがあるとのこと。面白いのは宅配だけでなく、畑のよこで引き取るという購入方法もあること。

さっそく”野菜セット・レギュラー”をぽちっと購入いたしました。

箱一杯にぴちぴちのお野菜がつまっていて、お手紙付きです♪

あおあおとした枝豆!(うちではフライパンで蒸す、蒸枝豆が人気。お湯をわかさないので節エネにも!当日のうちになくなった)

ぴちぴちのトマト、なす、オクラ (夏野菜MAX!です。栗原はるみさんの”おかあさんのめんつゆ”で素揚げしたものを漬け込んで、おいしくいただきました。おかずでもおそうめんいれても美味)

きゅうり (韓国風のお味噌で、おつまみにポリポリ。)

・シャドークインという紫のジャガイモ! (せっかくなので、卵とぶろっこりーで色どりサラダに。映えます)

いっぱいのピーマン (うちの子がむしゃむしゃ食べるチンジャオロースに変身。)

玉ねぎ、にんにく(最近スーパーでも高いですものね・・・1個ずつ大事にいただいています)

大変ごちそうさまでした!

【やってみる】

大宮平田農園、などなど ”流域の市町村” &”有機農業とか有機野菜”で検索して、有機農園の生産物を購入してみる!

以上、めちゃめちゃ長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。

調べていて思ったのは、流域という考え方で、いままで接点がなかった環境保全、生態系の保全や農業などいろいろなことを知ることにつながったなということです。まだまだ調べれば調べるほど出てくると思いますし、発見する楽しみが広がります。

橋本先生ご講演どうもありがとうございました!

流域ポータル面白いですよきっと。早くつくりたいですね!

ご意見、感想、新しいアイディアなど、なんでもコメントいただけると、ものすごくうれしいです。

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